エバラファン 50Hz
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LFU4型消音ボックス付ラインファンLFU4型25ラインファン■配管(例)〈NO.111/2~NO.4LFU4型の場合〉消音ボックスと吸込・吐出しダクトとは附属の相フランジを介して接続してください。ダクト質量によって消音ボックスに過大な重量が加わらないようにしてください。〈NO.5~NO.7LFU4型の場合〉消音ボックスと吸込・吐出しダクトとは、キャンパスなどの伸縮継手を介して接続してください。配管方法(吸込側、吐出し側とも)¡ダクトの口径は消音ボックスの相フランジに合ったサイズのものを選定してください。消音ボックスの口径とダクトの口径が極端に異なる場合には騒音を発生したり、所定の性能が確保されない場合があります。特に吸込側のダクトには直管部を設けると共に(少なくとも口径の2倍以上)、消音ボックス吸込口でダクトの急な曲がりによって気流が絞られることのないようご注意ください。¡ファンは停止中に逆方向の風を受けますと逆転します。逆転中に始動しますと、始動時間が長くなったり、単相機種で逆転の速度が速い場合には、逆転のまま運転してしまうこともあります。並列運転や自然風により、ファンが逆転しないよう、逆風を受ける配管は避けてください。逆風を受けるおそれがあるときは、配管中に逆止弁などを取付けてください。¡大気を直接吸込む場合には、消音ボックス吸込口に必ず金網を取付け、手・体・頭髪さらには着衣・帽子などの異物がファンに吸込まれないようにしてください。当社では特別附属品として吸込金網付ベルマウス(NO.11/2~NO.4)または、吸込金網(NO.5~NO.7)を用意しておりますのでご用命ください。NO.11/2~NO.4NO.5~NO.7
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