エバラポンプ 60Hz
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公共建築工事標準仕様ポンプ参考資料729参考資料■標準仕様(平成28年版 公共建築工事標準仕様書 機械設備工事編)第2編 共通工事第2章 配管工事   第2節 配管付属品仕      様解  説2.2.1一般用弁及び栓一般用弁及び栓の規格は、表2.2.10によるほか、次によるものとする。(1)給水管に取付ける場合、接水部が鋳鉄製の弁はライニング弁とする。(2)塩ビライニング鋼管及びポリ粉体鋼管に取付けるねじ込み式の弁は、JV5(管端防食ねじ込み形弁)の給水用とする。(3)耐熱性ライニング鋼管の配管に取付ける場合、ねじ込み式の弁はJV5(管端防食ねじ込み形弁)の給湯用、フランジ形の弁はJV8-1(一般配管用ステンレス鋼弁)とする。(4)バタフライ弁は、蒸気給気管、蒸気還管、高温水管及び管端が開放された配管のバルブ止めには使用してはならない。(5)蒸気用の場合、給気用は玉形弁、還水用は仕切弁とする。ただし、ゲージ圧力0.1MPa未満の給気用は、仕切弁としてもよい。(6)高温水用は、仕切弁又は玉形弁とする。(7)油用は、仕切弁又はコックとする。(8)ブライン用は、仕切弁とする。(9)青銅弁の弁棒は、耐脱亜鉛腐食快削黄銅とする。(10)屋内オイルタンク及びオイルサービスタンクの最高液面以下に設ける元バルブ及びドレンバルブは、JIS B 2071(鋼製弁)による10K外ねじ仕切弁又は同等以上とし、所轄消防署の承認したものとする。(11)ライニング弁は、JIS B 2031(ねずみ鋳鉄弁)によるナイロン11又はナイロン12による加熱流動浸漬粉体ライニングを施したもので、塗膜は、ピンホール皆無のものとする。(12)揚水ポンプ、消火ポンプ、冷却水ポンプ及び冷温水ポンプの逆止弁は、次による。(イ)全揚程が30mを超える場合は、衝撃吸収式とする。(ロ)弁の呼び径65以上の場合は、バイパス弁内蔵形とする。(ハ)弁の耐圧及び漏れ試験圧力は、JISで規定する検査基準による。

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