エバラフレッシャー給水ユニット・消火ポンプ 50Hz
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吐出し量・全揚程の求め方514参考資料<屋外消火栓用ポンプ>●吐出し量<連結送水管用ポンプ>●吐出し量●全揚程H=h1+h2+h3+25mH:ポンプの全揚程(m)h1:消防用のホースの摩擦損失水頭(m)h2:配管の摩擦損失水頭(m)h3:落差(実揚程)(m)●全揚程H=h1+h2+h3+h4H:ポンプの全揚程(m)h1:消防用のホースの摩擦損失水頭(m)h2:配管の摩擦損失水頭(m)h3:落差(m)h4:ノズル先端における放水時の水頭60m消防長指定の場合は、指定水頭とする。設置個数ポンプ吐出し量(L/min以上)1個4002個以上800設      備ポンプ吐出し量(L/min)放水口設置個数が隣接する2の階の合計の最大2以下16003以上2400立管ごとにポンプ設置1600()■消防用ホースの摩擦損失水頭消防用ホースの摩擦損失水頭は、消防庁長官の定めた基準によることとなっています。現在のところ基準がでていませんので参考値として東京消防庁の基準を紹介します。(東京消防庁「予防事務審査・検査基準」より)ホースの流量呼称L/min405065150123-400--6単位:mゴム内張ホース・100m当り注)配管の摩擦損失計算は、平成20年消防庁告示第32号に定める基準によること。

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