エバラフレッシャー給水ユニット・消火ポンプ 50Hz
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消防庁告示第8号解説529参考資料(1) 次の表の上欄に掲げる部品の種類に応じ、それぞれ同表下欄に定める材料(2) (1)に掲げるものと同一又は類似の試料採取方法及び試験方法により化学的成分及び機械的性質が同一である又は類似しているもの(3) (1)又は(2)に掲げるものと同等以上の強度及び耐食性を有するもの3 ポンプの放水性能ポンプの放水性能は、JIS B 8301(遠心ポンプ、斜流ポンプ及び軸流ポンプ―試験方法)及びJIS B 8302(ポンプ吐出し量測定方法)に定める方法により試験を行った場合において、次に定めるところによること。ただし、特定施設水道連結型スプリンクラー設備に用いるポンプにあっては、(2)から(4)までの規定は、適用しない。(1) ポンプの吐出量及び全揚程は、当該ポンプについて別図第1の例により作成した揚程曲線(以下「揚程曲線」という。)上において、次に適合するものであること。ただし、特定施設水道連結型スプリンクラー設備に用いるポンプにあっては、ロ及びハの規定は、適用しない。イ 当該ポンプに表示されている吐出量(以下「定格吐出量」という。)における揚程曲線上の全揚程は、当該ポンプに表示されている全揚程(以下「定格全揚程」という。)の100パーセント以上110パーセント以下(特定施設水道連結型スプリンクラー設備にあっては、100パーセント以上125パーセント以下)であること。ロ 定格吐出量の150パーセントの吐出量における揚程曲線上の全揚程は、定格吐出量における揚程曲線上の全揚程の65パーセント以上であること。ハ 締切全揚程(吐出量を零とした場合における全揚程をいう。以下同じ。)は、定格吐出量における揚程曲線上の全揚程の消防庁告示第8号「加圧送水装置の基準」解 説部品の種類ポンプ本体及び羽根車特定施設水道連結型スプリンクラー設備に用いるものJIS G 4304(熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯)JIS G 4305(冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯)JIS G 5121(ステンレス鋼鋳鋼品)JIS G 5501(ねずみ鋳鉄品)のFC150JIS G 5502(球状黒鉛鋳鉄品)JIS H 5120(銅及び銅合金鋳物)のCAC406JIS H 5121(銅合金連続鋳造鋳物)JIS H 5202(アルミニウム合金鋳物)JIS H 5302(アルミニウム合金ダイカスト)その他のものJIS G 4304(熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯)JIS G 4305(冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯)JIS G 5501(ねずみ鋳鉄品)のFC150JIS H 5120(銅及び銅合金鋳物)のCAC406主軸特定施設水道連結型スプリンクラー設備に用いるものJIS G 4052(焼入性を保証した構造用鋼鋼材(H鋼))JIS G 4053(機械構造用合金鋼鋼材)JIS G 4303(ステンレス鋼棒)のSUS304、SUS403、SUS420J1又はSUS420J2ただし、スリーブ付きのものにあってはJIS G 4051(機械構造用炭素鋼鋼材)のS30Cその他のものJIS G 4303(ステンレス鋼棒)のSUS304、SUS403、SUS420J1又はSUS420J2ただし、スリーブ付きのものにあってはJIS G 4051(機械構造用炭素鋼鋼材)のS30C材料

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