エバラフレッシャー給水ユニット・消火ポンプ 60Hz
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吐出し量・全揚程の求め方515参考資料●配管の摩擦損失消火設備の摩擦損失の計算方法は次のように定められています。配管の摩擦損失計算は、次の算式によるものとする。H=Hn+5(流水検知装置を使用しないものにあっては、H=Hn)H:配管の摩擦損失水頭(m)N:配管の摩擦損失計算に必要なHnの数Hn:次の算式により求める配管の大きさの呼びごとの摩擦損失水頭(m)Hn=1.2QK:大きさの呼びがKである配管内を流れる水または泡水溶液の流量(L/min)の絶対値DK:大きさの呼びがKである管の基準内径(cm)の絶対値L'K:大きさの呼びがKの直管の長さの合計(m)L''K:大きさの呼びがKの管継手及びバルブ類について、当該継手及びバルブ類の大きさの呼びに応じて使用する管の種別ごとに定めた別表に定める値により直管相当長さに換算した値の合計(m)ただし、1.2の値については、管の種別及び大きさの呼びに応じて算出した別図に示すそれぞれの流量に対する数値により求めることができるものである。(昭和51年4月5日、自治省消防庁告示第3号より)QK1.85DK4.87)L'K+L''K100(QK1.85DK4.87NΣn=1NΣn=1配管用炭素鋼管(JIS G3452)を使用する場合(抄)圧力配管用炭素鋼鋼管(JIS G3454)スケジュール40を使用する場合(抄)1.2の値(管長100mに対する摩擦損失水頭をmで算出する場合の数値)QK1.85DK4.871.2の値(管長100mに対する摩擦損失水頭をmで算出する場合の数値)QK1.85DK4.87LL
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