パイプサイレンサSLP型682附属品流れの通路を分割して二重構造にすることが様々な効果を生み出す基本になっています。球形ゴムフレキシブルジョイントを胴体(171)(上図参照)に使用し、両側の流入口部に4ヶの連通穴が加工されている筒状の拡散管(172)を取付けて、先端部に形成される円周方向開口穴と連通穴から流体を胴体側に導きます。この時にサイレンサ内で■エバラパイプサイレンサの概要①流体を拡散管先端部の円周方向開口穴より胴体側へ大きく急膨張させることによる効果。②胴体側へ流入した流体と拡散管を直進してきた流体が合流する場所で位相差が生じるときの脈動吸収効果。③弾性球形フレキシブルジョイントの効果を発揮し、更にこれらが相乗的に融合され、サイレンサーとしての効果をあげているのです。■構造断面図 計画・実施に際しては納入仕様書をご請求ください。×単位:A呼び径面間フ ラ ン ジ取付許容寸法ボルト本数(片側)LDFDEDGDATBNHXS3212513510074322034193.03.0各44013014010582402034193.03.0各45014015512092502034194.04.0各465160175140111652254194.04.0各480180185150127802258195.05.0各81002302101751461002458195.05.0各81252352502101811252458236.06.0各81502702802402121502668236.06.0各8219フランジFC2002172拡散管SUS3042171胴体合成ゴム1番号部品名材 料個数質量附属ボルト(薄形用)附属ボルト(並形用)O3.0M12×60M16×653.5M12×60M16×654.0M12×60M16×655.5M12×65M16×706.0M12×65M16×707.5M12×70M16×7511M16×75M20×8014M16×75M20×85
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